1.検察官時代
(1)最高裁判例を生んだ重大事件
- 産廃不法投棄事件において不動産侵奪罪を適用して起訴
(最決平11.12.9刑集53-9-1117) - 土地不法占有事件において不動産侵奪罪を適用して起訴
(最決平12.12.15刑集54-9-1049) - 偽装結婚保険金殺人事件において、間接正犯理論に基づき殺人未遂罪を適用して起訴
(最高裁第3小法廷平成16.1.20決定) - 3歳児餓死殺人事件において、保護責任者遺棄致死ではなく、殺人罪を適用して起訴
(最高裁第1小法廷平16.3.30決定)
(2)企業犯罪
- 橋梁談合に絡む企業恐喝事件の捜査
- 大手ファイナンス会社による詐欺事件の公判立会
- 政府系銀行による証券取引法違反事件の捜査
- 芸能プロダクションの脱税事件の捜査
- 大手水産食品関連企業による関税法違反事件(特恵関税)の捜査
- 航空機事故事件の捜査
(4)国際犯罪捜査
- 在米日本法人子会社のシャーマン法違反事件、司法妨害事件に関連し、
米国司法省・検察当局の捜査員とともに国際共助捜査 - 航空機事故事件で米国司法省と国際捜査共助捜査に関し協議
2.弁護士時代
(1)無罪を獲得した事例
- 調剤薬局勤務の女性従業員がまったく身に覚えがない売上金を横領したとして
逮捕・起訴された冤罪事件において無罪獲得
(函館地方裁判所平20.9.19判決、確定)
(2)交通事故事件において、準抗告で逆転勝訴した事例
- 業務上過失致傷(交通事故)で逮捕された被疑者について、
勾留延長とした裁判官の決定を不服として準抗告を申し立て、これが認容されて釈放された事例 - 業務上過失致死(交通事故)で逮捕された被疑者について、
保釈却下とした裁判官の決定を不服として準抗告を申し立て、これが認容されて保釈された事例
(3)DV関連事件で温情判決を獲得した事例
- DV被害者による殺人・死体遺棄事件
DV被害者であった女性が内縁の夫を殺害し死体を遺棄した事件で、懲役5年の温情判決獲得
(札幌高裁平19.11.13判決) - 上記DV被害者の長男が上記犯行に加担した事例で、逆送後の家庭裁判所への移送判決を獲得
(札幌高裁平19.11.13判決)
(4)ホワイトカラー犯罪の弁護
- 証券取引法違反事件
公認会計士が粉飾決算に関与したとされ逮捕・起訴された冤罪事件において上告審主任弁護人を担当 - 国際刑事弁護
海外の現地法人で発生した刑事事件について、現地法執行機関等と協議に当たり、
刑事告訴、保釈その他の対応を行った事例(ジャマイカ、フィリピン) - そのほか、脱税事件、談合事件等で弁護担当
(5)コンプライアンス・リスクマネジメント関連法務
- 大手信販会社による総会屋利益供与事件において、社内調査委員会委員に就任し、
社内調査に従事し、調査報告書を作成・提出 - 米国会社からの依頼で、海外汚職防止法に関する法的助言
- セクシャルハラスメント、パワーハラスメントに関する法的助言
(6)株主総会関連法務
- 株主総会の準備、定款変更、規則変更等に対する法的助言
(7)知的財産権関連法務
- 商標侵害、著作権侵害等の法律相談及び対応、その他芸能人の名誉毀損案件等
(8)その他
- 一般民事訴訟のほか、婚調停・離婚訴訟、自己破産・個人再生等の個人案件



