サマーアソシエイト 参加者感想文 T.T.さん(2011年)(東大ロー卒)|刑事事件に強い元検事弁護士が強力対応

サマーアソシエイト 参加者感想文 T.T.さん(2011年)(東大ロー卒)

インタビュー/感想文

サマーアソシエイト 参加者感想文 T.T.さん(2011年)(東大ロー卒)

 2011年3月に法科大学院を修了,同年5月に新司法試験を受験後,6月13日から7月8日までの約1ヵ月間,中村国際刑事法律事務所でサマークラーク(サマーアソシエイト)としてお世話になりましたT.T.と申します。
 以下では,私がこのサマークラークに参加し,感じたことをお話ししたいと思います。

ダイナミックな刑事弁護

 忘れもしないサマークラーク初日。とある事件の保釈請求書のドラフトを行いました。弁護士の先生の監督の下,保釈請求書の起案を行ったのですが,当日の夜7時,家に着いて夕食を食べながらテレビニュースを見ていると,トップニュースとしてこの事件が大きく報道され,代表弁護士である中村先生のインタビューが放映されていました。翌朝の全国紙新聞にも,この事件が報じられていました。このように,マスコミに大きく報道されるようなダイナミックな事件にサマークラークとして関われたことに,ただただ驚いたのを覚えています。
 もちろん,このようなダイナミックな事件だけではなく,事務所には,日々,多くの相談電話が舞い込みます。「親戚が傷害事件で逮捕されて困っている」「夫が痴漢冤罪として逮捕された」…世の中には刑事事件で困っている人が大勢います。身柄を拘束され,起訴されるか否か,有罪判決を下されるか否かという刑事事件ともなれば,なおさらです。依頼者との打ち合わせについても依頼者のご了解のもと,参加させていただきましたが,ある事件の不起訴処分がとれ,釈放された被疑者や親族が,心から「先生。ありがとうございました。」と言っていたのが印象的でした。依頼者の人生をかけた真剣勝負に,依頼者一人ひとりと真剣に向き合い,事件を解決していく中村国際法律事務所のサマークラークに参加し,刑事弁護のやりがいを感じました。
 「火災現場調査,東京拘置所…ここまで様々な経験をさせてもらえるサマークラークは他にはない」
 私はこれまで5つの法律事務所のサマークラークに参加したことがあり,業務内容としては主に事務所の中でリサーチ・ドラフトを行うことが多かったのですが,このサマークラークでは外に出る機会が多く,他の法律事務所と比べて非常に様々な経験をすることができました。日々の裁判はもちろんのこと,東京地裁での保釈保証金の納付手続への立会い,公証人役場での確定日付手続きなど,様々な場所に連れて行っていただけましたが,特に印象に残ったのは次の2つです。

 第一に,火災現場の現地調査に行ったことです。ある放火殺人事件の弁護で火元が争点となっており,事務所スタッフであり元警視庁警察官である専門調査員とともに,火災現場の調査に行きました。当たり前ですが,建物の中は火災により電源系統がやられ,真っ暗です。暗闇をライトで照らすと,そこには高熱でドロドロに溶けた食器や靴が散乱していたのが印象的でした。机上で記録上の写真や書面を読んでいるだけでは分からなかった出火元が,実際の火災現場をこの目で見ることにより明らかになり,現場に足を運ぶことの大切さを学びました。

 第二に,東京拘置所に一般接見に行ったことです。小菅にある東京拘置所は想像以上に大きく,要塞のようでした。ロッカーに荷物を預け,厳重なボディチェックを受け,窓のない廊下を歩き,エレベーターに乗ってようやく接見室にたどり着きます。「拘置所で生活をしていて一番大変なことは何か」と被告人に聞いたところ,「人としゃべれないことが一番大変でつらいことである」と答えが返ってきて,衝撃を受け言葉が全く出なかったことを覚えています。私が会ったのは,ある事件で無実を訴えている人であり,この人を一日でも早く拘置所から出してあげたいと思ったのを覚えています。
 このように,火災現場の調査や,拘置所での一般接見を経験することのできるサマークラークはほかにはないと思います。司法修習生でも滅多に経験できない貴重な経験をさせていただいたことに感謝しています。

刑事弁護×企業リスク法務×国際案件=∞

 このサマークラークでは,刑事弁護だけではなく,コンプライアンス,リスク・マネジメントといった「企業リスク法務」も経験することができました。中でも,会社役員,人事・法務担当者を対象に大手町で開催された「企業危機管理セミナー」が印象に残っています。セミナー参加者は約80人,有名企業ばかりであり,誰もが真剣にメモをとり聞いていました。元特捜検事として多くの刑事事件にかかわり,企業不祥事の調査実務に精通し,企業危機管理の専門家である中村先生だからこそできるセミナーですが,私も,セミナー開催にあたってのリサーチ,資料作成等に携わることができ,企業リスク法務の重要性を実感し,非常に勉強になりました。
 また,外国人クライアントが事務所に訪問し,英語でのヒアリングの場に参加させていただくなど,「国際案件」も見ることができました。中村国際刑事法律事務所には,アメリカの大手ローファームでの勤務経験を有するニューヨーク州弁護士も所属しており,大変興味深いお話を聞くことができました。
 このように,中村国際刑事法律事務所では,刑事弁護だけではなく,企業リスク法務,国際案件といった様々な分野を扱っており,相乗効果による無限の可能性を感じました。「明日は何が起きるのだろうか」とワクワクする毎日を送っていました。


「採用情報」に関するインタビュー/感想文

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