サマーアソシエイト 参加者感想文 Y.Yさん(2013年 ...|刑事事件に強い元検事弁護士が強力対応

サマーアソシエイト 参加者感想文 Y.Yさん(2013年)(一橋ロー卒)

インタビュー/感想文

サマーアソシエイト 参加者感想文 Y.Yさん(2013年)(一橋ロー卒)

 平成25年7月16日から26日までの9日間,NICDのサマーアソシエイトプログラムに参加させていただきました。あっという間の9日間でしたが,簡単にプログラムの感想を述べさせていただきます。基本的にプログラムを通していただいた課題は弁論要旨の起案が主でした。その他に法令適用のリサーチや検察官への意見書,依頼者へのヒアリング事項の作成等を適宜やらせていただきました。

 当然あらゆることが初めての経験となるのですが,弁論を起案していく中で自分に足りない能力は,主に①裁判官の考えを想像する能力②依頼者から情報を聞き出す能力③基本的な文章能力,の三点であると痛感しました。最初に起案した弁論では,被告人の責任を転嫁することに必死な余り,被告人の学校の教育が悪い!という論調で起案をし,中村先生からこのような書き方では裁判官の共感は得られないとのご指導をいただきました。

 この事件については,公判を傍聴する機会に恵まれたのですが,最終的に提出された弁論は,被告人は周りの環境もあり規範意識に欠ける面もあったが,今回の逮捕で規範意識が覚醒しているという,論調で裁判官を説得していました。おそらく執行猶予を得られるだろうとのことで,安心している被告人と家族の表情が印象的でした。
 弁論を起案する上では,被告人の情状を主張していくために,様々な事実を積上げていく必要があります。そのためには,被告人やそのご家族から必要な情報を聞き出すことが必要不可欠となります。とは言え他人に自分のプライベート,ましてや恥ずべき罪についてつまびらかに話すことは誰だって抵抗があるものでしょう。プログラム中は法律相談に同席させていただくことも多数あったのですが,初対面の依頼者と瞬く間に信頼関係を築き,必要な情報をテンポ良く引き出していくNICDの先生方の姿には圧倒されました。この情報を聞き出す,話を聞く能力は法律家であればどのような立場であっても非常に重要な能力であり,今後研鑽を積んでいかなければならないと感じました。


「採用情報」に関するインタビュー/感想文

tel mail
お名前 必須 ex.鈴木太郎
電話番号 必須 ex.090-000-000
メールアドレス ex.t-suzuki@nicd.jp
都道府県 必須
ご相談の種類 必須
弁護士へのご依頼予定 必須
ご相談内容
※200文字以内でご記入ください。現在の文字数は約0文字です。200文字を超過しています。