もはや特捜部案件は聖域ではなくなった|ゴーン氏特別背任事件|刑事事件に強い元検事弁護士が強力対応

もはや特捜部案件は聖域ではなくなった|ゴーン氏特別背任事件

刑事弁護コラム

もはや特捜部案件は聖域ではなくなった

ゴーン前会長関連コラム6

 近侍,東京地裁刑事14部を中心に勾留却下率は上がっている。私が検事だった頃は,右から左に勾留は裁判官によって認められ,もし却下なんてことになったら検察庁内で大変なことになっていた。
 しかし,弁護士会による当番弁護士制度や被疑者国選の拡充,そして我が弁護士事務所を含む刑事専門事務所のような活発で質の高い捜査弁護活動によって,勾留却下率が高まってきたのである。
 それでも特捜部案件は別だった。勾留もその延長も必ず裁判官によって認められた。その慣例が今回破られた。要するに,特捜部案件も,通常事件と同じ扱いになったということ。聖域はなくなった。
 再逮捕の延長も見据えて,年末御用納めの28日に捜査終結を狙って逆算してゴーン氏を逮捕した特捜部の思惑は外れた。
 いずれにしても12月28日に起訴するであろう。
 (代表弁護士 中村 勉)

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