強盗致傷事件で保護観察処分|刑事事件の中村国際刑事法律事務所

解決実績 解決実績

強盗致傷事件で保護観察処分

事件の概要

 少年が,共犯者とコンビニで万引きをした後,追いかけてきたコンビニ店店員を車で当て逃げし逃走して逮捕された事案。重大事件であったことから,少年の将来を心配した両親から来所相談を受け受任した。

弁護方針

 初回接見時,少年は強盗目的を否定していた。検察官に対し,少年には強盗目的がないことや共犯者との意思連絡がないことなどを主張し,強盗致傷は成立しないとの意見書を提出した。

結果

 裁送致時の罪名は窃盗罪と道路交通法違反となった。観護措置も回避することができ,家裁送致時に無事釈放となった。最終的に少年審判では,一般保護観察(短期)で終えることができた。

Pocket

公開日: 更新日:

「刑事事件」に関する取扱い分野

「刑事事件」事案の経験豊富な弁護士はこちら

弁護士 高田 早紀

ご挨拶  弁護士の高田早紀と申します。私の紹介ページをご覧いただき,誠にありがとうございます。  依頼者の方に寄り添い,少しでも刑事手続に対する不 ...

オブカウンセル 岩崎 哲也

ご挨拶  法律問題でお悩みの皆様,ご心労いかばかりかとお察し申し上げます。  こんにちは,弁護士の岩崎哲也と申します。世に活躍しているたくさんの弁 ...

弁護士 遠藤 かえで

ご挨拶  「容疑者」,「逮捕」,「家宅捜索」,…日々,皆さんが何気なく目や耳にするニュースの中に,刑事事件に関する言葉は溢れています。他方,そのよう ...

「刑事事件」に関する刑事事件Q&A

盗撮の公訴時効は何年ですか。

盗撮の公訴時効は何年ですか。  たとえば,東京都の迷惑防止条例違反の盗撮の場合,その法定刑は,1年以下の懲役又は100万円以下の罰金ですから(同条例 ...

「刑事事件」に関する刑事弁護コラム

「刑事事件」に関するご依頼者様の「感謝の声」

「刑事事件」に関する解決実績