
一度は示談交渉を断られるも公判におけるデメリットを説明して示談成立し不起訴を獲得
事案概要
泥酔状態でブランドショップに入店し、店舗内において女性店員の身体に触れたとされる迷惑防止条例違反の事案です。
弁護活動のポイント
警察を通じて早期に示談交渉を打診しましたが、当初の被害者の方の意向は示談交渉すら望まず、連絡先も開示できないという回答でした。
その後、事件が検察に送致された後、被害店舗の担当者を通じて、起訴されて公判請求になった場合の証人尋問のご負担を丁寧に説明し、被害者の方に検討をお願いした結果、示談成立へと進むことができました。
弁護活動の結果
粘り強い示談交渉の結果、示談が成立して不起訴処分となりました。