
粘り強い交渉で示談成立し被害届取り下げで早期解決し不起訴処分を獲得
事案概要
商業施設の中で通行人とトラブルになり、写真を撮られそうになったためその手を払いのけたという暴行罪の事案です。
弁護活動のポイント
仮に裁判になった場合、自己の肖像権侵害に対する正当防衛が成立し得る事案でした。
もっとも、示談が成立し不起訴となればより本件の早期解決を図ることができるため、示談交渉を行うことになりました。
弁護活動の結果
処罰を求めないことと被害届を取り下げるとの内容で合意のうえ、示談が成立し、不起訴処分となりました。