超スピード対応で不起訴処分を獲得
事案概要
元交際相手である被害者に対し口論から脅迫に至ってしまった事案です。
被害者が単なる相談のつもりで警察に話をしたところ、いわゆるDV事案として扱われ依頼者は逮捕されてしまいました。
弁護活動のポイント
被害者は逮捕までは望んでおらず、警察の独断で強引に捜査を進めたことが共通の知人の情報で明らかになりました。
ご依頼後、速やかに被害者と連絡を取り、依頼者の身柄拘束を望んでいなかったことや刑事処罰まで求める意思もないことを確認し、釈放すべきである意見書を早急に作成して裁判所に提出しました。
弁護活動の結果
その結果、裁判官は検察官の勾留請求を却下して依頼者は釈放となりました。その後も被害者と話し合いを続け、被害届も取り下げられ、不起訴処分となりました。ご依頼の翌日には身柄解放、そして不起訴処分となるまでご依頼からわずか1週間でのスピード解決でした。