迅速な弁護活動により不起訴処分を獲得
事案概要
警察官の職務質問で飲酒運転が発覚して現行犯逮捕された道路交通法違反の事案でした。警察からの連絡でご家族の知るところとなり、弊所に依頼がありました。
弁護活動のポイント
交通事件は、ドライブレコーダーやアルコール呼気検査など、客観的な証拠により犯罪が裏付けられていることが多いです。逆に言えば、被疑者の身柄拘束をしなくとも証拠隠滅の余地は少なく、速やかに弁護人が身柄解放に向けた活動をすることで勾留を回避することができる事案が少なくありません。
この事件でも、ご依頼後すぐに接見先行し、勾留請求回避の意見書を作成して検察庁に提出しました。
弁護活動の結果
速やかな活動の結果、勾留を回避して迅速に依頼人の身柄を解放することができ、最終的には不起訴処分を獲得しました。
