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求刑懲役13年、罰金500万円に対し無罪判決を獲得

事件の概要

ユダヤ教を教える学校の学生3人が、スーツケースの二重底にMDMA(合成麻薬)7万錠を隠して入国したとして、逮捕されたという麻薬密輸事件。被告人は、イスラエルの宗教家から、運びを依頼されていた。名だたる弁護士が弁護団を結成。被告人3人のうちの1人の弁護を担当した。

弁護方針

被告人は、スーツケースが二重底になっていたことは知っていたが、中身はアンティークだと思い疑問に感じなかったという。そこで、麻薬が入っているとは認識していなかったと主張して、無罪を争った。また、イスラエルの現地の様子を撮影し、有名な宗教家やアメリカの麻薬捜査局の関係者を呼んで証人尋問を行い、現地の詳細な事情を聞きとった。

結果

被告人の検察官とのやり取りや税関検査時の発言等から、被告人に「薬物」の運搬という認識がなかったことを明らかにした。これにより、求刑懲役は13年、罰金500万円だったにもかかわらず、無罪判決を獲得

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Voices

ご依頼者様からの直筆の感謝の声

私にもう一度人生をやり直す機会を与えてくださったお二人に、本当に感謝いたします。

料金も良心的な価格で、すぐご相談にのってくださる素晴らしい弁護士事務所ですので、お困りの方は是非ご相談されると良いと思います。

本当に言葉ではあらわせないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。

事務所職員の方々のマナーはとても親切でした。刑事事件に強い事務所を選ぶことの大事さも教えていただき本当に感謝しています。

毎日毎日会いに来ていただけたことで気持ちを切らすことなく、厳しい生活に耐えることができました。

先生たちに人生を救っていただいたことには大変感謝しています。僕も誰かを救えるような大人になれたら良いと思います。

自分自身改心し当たり前の日常に感謝しながら、日々歓喜で過ごして生きたいと思います。

山口弁護士は膝突き合わせて親身に耳を傾けてくれました。当たり前の日常に感謝しながら日々歓喜で過ごして生きたいと思います。

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