傷害事件において,弁護人の準抗告が認容され,身柄解放および不起訴処分へ|刑事事件の中村国際刑事法律事務所

解決実績 解決実績

事件の概要

 被疑者が,駅構内で被害者と口喧嘩のトラブルに巻き込まれ,被害者の顔面を殴打し,同人の鼻骨を骨折させたという傷害事件。
 日本人の妻と日本で居住していた。

弁護方針

 被疑者は,警察官及び検察官に対する反抗心等から,受任前に暴行及び傷害の事実を争っていた。弁護人就任後に被疑事実を認めたものの,勾留決定が為された。もっとも,その後,弁護人の準抗告が認容され,被疑者の身柄は解放された。

結果

 被害者の症状固定の前に,宥恕文言付きの示談が成立したため,不起訴処分を得ることができた。

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