的確な分析で弁護方針転換し粘り強い示談交渉で逆転執行猶予
事件の概要
被告人男性が忘れ物を取りにジムに戻った女性を襲い、無理矢理衣服を脱がして強制性交等(旧 強姦)しようとして未遂に終わった強制性交等(旧 強姦)未遂事件で 、第1審では、若い弁護士が担当していたが、被害者の同意があったと無罪を争ったため、示談もできず、結局、懲役2年4月の実刑判決となり、当事務所へ控訴審を依頼。
弁護方針
控訴審から当事務所が担当し、無罪を争うのが証拠上困難との分析を行って認める方向に弁護方針を転換、粘り強い示談交渉も行った。
結果
交渉の結果示談を成立させ、控訴審では執行猶予判決となって、実刑判決を回避することができた。
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