
性犯罪の前科も再犯対策を講じ公判請求を回避
事案概要
過去に性犯罪の前歴を有する依頼者が、民家敷地内に侵入して、浴室の窓から盗撮した事案です。依頼者は事実を認めていたものの、本件以外にも付近の民家で同種の行為に及んでいたことから逮捕と公判請求の可能性も高いものでした。
弁護活動のポイント
依頼者は数年前にも多額の慰謝料を支払った性犯罪の前歴があり、それでもなお性犯罪の再犯に至ったことから、性的認知の歪みが顕著でした。性的認知の歪みを修正して再犯対策を講じることが必須でした。
弁護活動の結果
再犯対策として、医師の指導のもとで、NPO法人が運営している入寮型の回復支援施設に入所して治療を開始しました。犯情は重いものでしたが、依存症の治療を受けて依頼者に更生の意欲があること、施設に入所していることなど再犯防止のための対策が取られていることが考慮され、示談不成立となったものの、公判請求を回避し、略式手続による罰金刑となりました。
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