窃盗事件において迅速対応につき勾留請求を回避し,保護観察処分を獲得|刑事事件の中村国際刑事法律事務所

解決実績 解決実績

事件の概要

 少年が電車内において酔って寝ていた乗客の鞄を持ち去った窃盗事件。

弁護方針

 本件では,少年が現行犯逮捕されたため,弁護人は勾留請求を回避してもらうよう直ちに検察官へ打診した。また,事件に関する学校への連絡が行かないように警察に要請した。

結果

 検察官は,弁護人の意見を受けいれ,勾留請求を回避し少年を釈放した。さらに警察も弁護人の要請を受け入れ,学校への連絡をしなかった。そして,最終的に少年は保護観察処分を獲得することができた。

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