少年事件とは|刑事事件に強い元検事弁護士が強力対応

少年事件とは

刑事弁護コラム 少年事件とは

少年事件とは

 成人の刑事事件は,罪を犯した個人に対して刑罰を科すことを目的とした刑事手続きです。犯罪の成否に関する証拠が収集される捜査段階を経て,公開の法廷において犯罪事実があったかが明らかにされる公判(裁判)手続きが行われます。
 これに対して,少年事件は非行をした少年や罪を犯すおそれのある少年等の保護を目的とした手続きです。少年事件では犯罪等の証拠が集められる捜査段階の後家庭裁判所に事件が送致され,少年の生育環境などについて調査官による調査等を経て,家庭裁判所裁判官によって非公開の審判廷において審判がなされます。
 審判での処分はあくまで少年の保護を目的としたものであって,刑罰ではありません。このため保護観察処分や少年院送致処分を受けても,それは前科にはなりません(逮捕された事実が前歴として残るだけで,前科にはなりません)。
 少年の保護を目的とした少年事件においてはどのような非行を犯したのか(あるいは犯していないのか)という点だけでなく,少年自身の生育環境も審判での最重要の判断要素となります。例えば,少年が家に寄り付かないといった事実やその原因,解決策の有無が,保護観察処分と少年院送致処分いずれを選択するかの重要な判断要素となります。
 上記のような少年事件の手続きにおいて,弁護士は,捜査段階においては弁護人として,家庭裁判所に送られてからの段階では付添人として,少年を助けることになります。そこでは,非行について自分がやった以上の罪を着せられないように取調べ対応をアドバイスしたり,不当な捜査に対して抗議したり,少年にとって有利な事情を集めたりする活動をするとともに,少年の生育環境について解決すべき点を分析し,その解決策を考えて実施することや,調査官では拾いきれない少年の成長,進歩を記録に残し,調査官や裁判官に対して意見をして少年に対する適切な処分を導くように働きかける活動を行います。


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