弁護士の採用|刑事事件の中村国際刑事法律事務所

弁護士の採用 弁護士の採用
2022年3月9日

 現在,求人公募しておりません。

代表弁護士中村からのメッセージ

 弊所では,74期の採用は見送りましたが,戦力を補うため,75期及び若手弁護士の募集をします。
 最近,修習生から耳にしたことですが,修習生間で法律事務所の「ブラック事務所リスト」なるものが出回っているらしく,私が修習生の頃にはそんなものがまるでなかったので隔世の感があります。
 確かに過労死を招くような事務所には入らない方が健康のためではありますが,彼ら修習生が「ホワイト事務所」と思っている事務所とは一体どういう事務所なのか興味があります。ボス弁や先輩弁護士が優しく何でも手取り足取り教えてくれて,事務所も和気あいあいとして居心地が良く,給料も高く,週末も休める,そんな事務所がホワイト事務所なのでしょうか。
 少なくとも,刑事弁護士が闘うことになる検察庁はそんなホワイト事務所ではないです。検察官は1年目こそ「新任検事」として様々な教育を受けますが,厳しい指導検事の下,取調べにおける真実発見技術,法定技術などの教育を組織的に受けます。経験する事件量も弁護士の比ではありません。
 私が新任検事の頃は,常時8件から10件程度の身柄事件を抱え,公判に至っては,週3日開廷としても一日5件程度の事件を処理し,年間で100件から200件もの事件をこなしました。
 新任検事の「新任」が取れて晴れて2年目に新任地に着任した当日に,検事の部屋に刑事が5,6人で事件相談に来て,殺人事件の捜査指揮を求めてくるのです。警察も新しく来た検事の力量を試しているのです。そういう世界です。ほとんどの弁護士2年目とはもう既に取り返しのつかないほどの力量の差がついています。
 私が検事2年目のときに,副検事が公判立会で私選弁護士と闘うのが怖く,私に相談に来た時がありました。私は,その副検事に,「副検事さんはもう5年間副検事として公判を経験していますよね。弁護士は刑事をよくやる弁護士でも年に10件程度です。その弁護士が20年経験ある弁護士であるとしても副検事さんの方が経験がはるかに上じゃないですか。自信を持ってください!」と話したことがありました。
 それほど,検事と弁護士の経験の差は歴然としているのです。その中で,もし弁護士が検事と闘う術があるとしたら,それは真実追及と依頼者の人権擁護の熱量とともに経験数と指導環境です。当事務所の弁護士はそれを兼ね備えています。ですから,ホワイトかブラックかという視点を捨てて,検事すなわち国家に対抗するにはどの事務所が良いかという視点で事務所を選んでください。もちろん,当事務所がブラックであると自認するわけではありません。

事務所概要

 弁護士法人中村国際刑事法律事務所は,2009年の開設以来,従来の刑事事件の他に,ホワイトカラー犯罪に強い刑事法分野における総合的なプラクティスに特化したブティック・ファームを標榜している野心的な事務所です。
 一般刑事事件のほか贈収賄事件,公選法違反事件,脱税事件,インサイダーやカルテル等の企業犯罪,裁判員裁判事件その他の重大事件も扱っています。
 当事務所の主な特色としては,検事経験を有するベテラン弁護士3名にけん引された質の高い弁護士集団であることです。検事経験に基づく戦略力・洞察力・証拠分析力・法廷技術力・示談交渉能力等により,他の法律事務所と異なる「検事ブランディング」の強みを持っています。特に捜査弁護においては,捜査の実情を知り尽くした質の高い高度な弁護活動機動的に展開し,スピード感ある質の高い弁護活動を実践し,勾留却下等で高い評価を得ています。

取扱い事件の特色

 刑事事件を中心的に取り扱っています。刑事事件を多く取り扱う他事務所との違いは,元検事が所属することから特捜事件など大型経済犯罪や複雑な否認事件も多く扱っています。また,国際事件や裁判員裁判事件も数多く担当しております。

弁護士会活動・外部研修

 弁護士会活動や外部研修は自由です。また,個人事件の受任も基本的に自由です。所属している弁護士は,自由に外部研修等に参加しており,当事務所のポリシーをベースに置きながらも,様々な刑事弁護スタイルを経験し,実力を磨いています。

当事務所の求める人物像

 横浜事務所にて勤務予定の,第75期司法修習生および経験弁護士(実務経験3年以内)を募集いたします。
 事務所が求める人物像は,刑事事件が好きで,弱者の味方になりたいという情熱をもった方です。検事や裁判官を経験された方も,その経験を依頼者のために生かしていただきたく,歓迎します。依頼者を自分のことのように考え,接見,示談,法廷と毎日飛び回るような弁護活動を精一杯する人を求めています。刑事事件では,示談交渉能力は必須ですので,温厚で対人関係において好印象を持たれる人を積極的に採用しています。年齢・性別・学歴・経歴等は問いません。
 依頼者には様々なタイプの方がいます。その依頼者が信頼できる弁護士を多く揃えることを目標としており,採用においてもダイヴァーシティを重視しています。

応募書類

 正式にご応募される方,あるいは,正式応募前に個別面談(オンライン)を希望される方は,その旨を下記Eメール宛にご連絡ください。応募の秘密は厳守します。

 採用担当: 小島 千早
 メールアドレス:  メールアドレス: c-kojima@nicd.jp

Pocket

「採用情報」に関するインタビュー/感想文

tel mail